医学部編入の面接試験でのグループワークやプレゼン発表は大した事ないので、避けるべきではない

医学部編入試験の面接について

最近は医学部編入試験の面接試験で
グループワークやプレゼン発表を課す大学が多くなってきました。
グループワークやプレゼン発表というと得意であると言える人は少ないのではないでしょうか?

 

 

グループワークやプレゼン発表を課す大学を避けて受験しようとする人がたまにいますが、
それはいい方法であるとは言えないです。
そういう受験校の選択方法をすると受けられる大学が少なくなってしまい、
その結果合格できる可能性が低くなってしまいます。

 

 

医学部編入試験のグループワークやプレゼン発表と聞くと、
大それたものであると思うかもしれないです。
私も最初はそう思っておりまして、グループワークやプレゼン発表がなく、
個人面接だけを実施する大学に絞って受験しようと考えていた時期がありました。

 

 

ただ、実際にグループワークやプレゼン発表の試験を受けてみると、
案外、全く大した事はなかったです。

 

 

グループワークも大学の授業でよく行われているようなレベルのものであります。
そして、グループワークを課している大学は、個人面接を課している場合も多く、
大抵の大学はグループワークよりも個人面接の内容を重要視しています。
グループワークはプラスアルファ程度の参考程度に考えている場合が多いと思います。

 

 

ですので、グループワークで司会をしたり、積極的に参加するというのが不得意という人も、
個人面接でしっかりと自分のアピールさえできていれば、
グループワークでは大きな減点となるような事はせずに、
適度に参加していれば合格可能性は十分にあると思います。

 

 

プレゼン発表もそんなに高いレベルは要求されていないです。
基本的にはどの大学も志望理由書に書かれている内容をパワーポイントとして作成をして、
それを事前に用意した原稿に沿って読んでいくというシンプルなものであります。

 

 

要するに、やっている事としては個人面接とさほど変わりはないです。
スライドを使って自分の志望理由を説明するのか、
スライドを使わずに志望理由を説明するのかの違いだけです。

 

 

パワーポイントでのスライド作りは基本的には自分でやる事になりますが、
どうしても苦手でレベルの低いスライドしか作れないという場合は、
外部のサービスなどを使って代理で作ってもらえばいいです。

 

 

主には発表内容が評価ポイントになりますが、
スライドの出来や発表の態度、発表の仕方も評価ポイントになりますので、
自分ではできない点はどんどん他の得意な人に頼っていけばいいです。

 

 

グループワークやプレゼン発表を課しているかに関係なく、
他の要素で受験校の選択をするべきであると思います。
そうする事で選択できる大学が一気に増えます。

 

 

私はグループワークもプレゼン発表もいずれも経験がありますので、
事前に対策を実施する事も出来ますし、
もしどうしても不安であるという場合は、出願前にご相談頂いても構わないです。